グリーンファーム山浦の新着情報
2022.12.6
【重要】グリーンファーム山浦 利用者の新型コロナウイルス感染症の発生について
令和4年12月6日
社会福祉法人 若 楠
グリーンファーム山浦
園 長 髙﨑 知洋
グリーンファーム山浦 利用者の新型コロナウイルス感染症の発生について
令和4年12月6日、当施設の利用者1名が新型コロナウイルス感染症と診断されました。
利用者本人の感染経過を踏まえ、医療機関の見解をもとに当施設で判断した結果、濃厚接触として特に対応が必要な利用者及び職員はおりませんが、引き続き経過観察と感染予防対策を徹底してまいります。
皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
<お問い合わせ先>
課 長 鈴木 一也
TEL 0942-81-4856
2022.12.6
【重要】グリーンファーム山浦 利用者及び職員の新型コロナウイルス感染症の発生について
令和4年12月5日
社会福祉法人 若 楠
グリーンファーム山浦
園 長 髙﨑 知洋
グリーンファーム山浦 利用者及び職員の新型コロナウイルス感染症の発生について
令和4年12月5日、当施設の利用者3名、職員1名が新型コロナウイルス感染症と診断されました。
感染経緯を踏まえ、医療機関の見解及び当施設の判断により、誠に勝手ながら、対象者が所属する1部署の利用を12月8日まで停止し、引き続き、経過観察と感染予防対策を徹底してまいります。
皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
<お問い合わせ先>
課 長 鈴木 一也
TEL 0942-81-4856
2022.11.29
11/20鳥栖市「花とみどりの祭り」~花苗の配布
鳥栖市では、市民の緑化意識を促進する一環で、花の日イベントが開催されています。
今年は中央公園で、花や植物に因んだ作品展示や、記念植樹、園芸体験など、様々な催し
があり、中でも皆さんのお目当ては花苗の無料配布。グリーンファーム山浦も、毎年参画
させていただき、市民の皆さんへ山浦で栽培した花苗をお渡ししています。
配布する花苗は、なんと2,500本!!
5本入りで500袋、早朝から皆で準備しました。
市民体育館前では、配布時間が近づき、準備も慌ただしくなってきます。
皆で協力して、トラックから花苗を運び出します。
配布用のテーブルに並べて、そろそろ準備が整いました。
開始15分程前には、整理券を持ったお客さまが、すでに長蛇の列。
少し緊張してきました。
14:00配布開始。元気に挨拶しながら、一つひとつ手渡し。
お客さまからも、お礼の言葉を沢山いただきました。
約30分程で、ほとんど配布が終わりました。
花苗の販売も併設して行い、多くのお客さまがご来店。
「花の日」は毎年恒例の行事ですが、グリーンファーム山浦にとっても
多くの市民の皆さんと交流できる貴重な機会となっています。
2022.11.23
11/17ケイタリング給食~まる工房&石窯ピザ
グリーンファーム山浦では、皆さんに昼食を楽しんでいただけるよう、お楽しみ給食を企画しています。
今回、佐賀市内の就労支援事業所「まる工房」さんに、ケイタリングカーでご来園いただきました。
メニューは特製のポークカレーに、サラダや唐揚げ、デザート付。
更に、鳥栖市内のA型事業所「ミライズ」さんより、ご提供していただいたピザ。
山浦の特製石窯で、焼き立てをご提供。
職員さんも手分けして食事の配給。スムーズに行き渡りました。
今回「まる工房」さんが特別にご用意して下さったのは・・
山浦産の八朔(はっさく)で作ったデザートソースのパンナコッタ
シフォンケーキも山浦の手作り味噌を混ぜ込み、焼いていただきました。
「まる工房」さん特製の手作りジャムやデザートソース
佐賀県産の材料にこだわって、作られています。
「お腹いっぱい!」の声も聞かれ、利用者の皆さん、とても嬉しそう(*^-^*)
今後も、皆さんがびっくりするようなイベント給食を企画したいと思います!!
2022.11.21
【重要】グリーンファーム山浦 利用者の新型コロナウイルス感染症の発生について
令和4年11月21日
社会福祉法人 若 楠
グリーンファーム山浦
園 長 髙﨑 知洋
グリーンファーム山浦 利用者の新型コロナウイルス感染症の発生について
令和4年11月21日、利用者2名が新型コロナウイルス感染症と診断されました。
引き続き、園内感染予防対策を徹底しながら、経過及び体調観察を行って参ります。
皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
<お問い合わせ先>
課 長 鈴木 一也
TEL 0942-81-4856
2022.11.15
11/15花文字がお目見え!!~弥生が丘八ツ並公園
毎年11/23勤労感謝の日、地域へ日頃の感謝を込めて「若楠感謝祭」を開催しています。
しかし、この数年は新型コロナ感染拡大の影響で、法人敷地内で小規模開催になっており、
地域の方々に、盛大に開催されていた頃の感謝祭を忘れてもらわないよう願いを込めて・・
今年は八ツ並公園に、花文字を設置させて頂きました。
今年の文字は「和」、平和への願いが込められ、
高さ約2m、幅約6m、99個のプランターで構成された花文字が完成。
法人施設の利用者さんと職員が協力して作業を行いました。
☆傾斜があるので、花苗が傾かないよう盛土で調整。
☆ラベル番号順に手渡し、もうすぐ完成!
☆下地はパンジー、文字はストック。高さの違う花で、より立体的に。
☆花文字は11/30まで、八ツ並公園敷地内(鹿毛病院側)に設置しております。
また、今年も感謝祭は小規模開催となります。
「若楠感謝Day」
日 時 : 11月23日(祝水、勤労感謝の日)
場 所 : 社会福祉法人 若楠 敷地内(ショップ&カフェ くすの樹周辺)
皆さまのご来場、お待ちしております!!
2022.11.2
きずなグリーン教室
山浦では、地域の公民館や小学校などから、ご依頼を頂き
子どもたちに向けた園芸教室を開催しています。
10/26山浦地区、慈光保育園の放課後児童クラブ「きずな」
14名の子どもたちがご来園されました。
グリーンファーム山浦も、普段から色々な部分で一緒に取り組みをさせて頂いています。
この日は一人ずつ自宅に飾る鉢植えと、みんなで植える大きなプランター
2種類を作って頂きました。
鉢植え体験は子どもたちにも珍しく、職員の説明を熱心に聴き入っていました。
☆お花の種類も豊富!どれを植えようかなぁ・・
☆こんな感じ、綺麗でしょ!?
☆「どんな風に並べたら綺麗かなぁ」みんな一生懸命です。
☆とても上手に出来ました(*^-^*)
お迎えに来られた保護者さんも大変喜ばれていたようです。
☆みんなで植えたプランターは、近隣の金蔵寺入口付近に飾って頂いているようです。
鉢植えが終わると、みんな笑顔で記念撮影。
子どもたちは、その後もヤギさんと触れ合ったり
もっと山浦で過ごしたかったようですが
残念ながら・・この日は終了。
また、いつでも遊びに来てくださいね!!
2022.10.24
山浦の米作り~稲刈り
今年度初の取り組みで、6/18田植えから丁度4ヶ月。
途中、台風による雨風にも何とか耐え忍び、ついに・・
10/18待ちに待った稲刈りを迎えました!!
少し天候も心配されましたが、地域の農家さんにご協力頂きながら
朝から作業開始です。穂も大きく実っています。
台風で、所々稲が倒れていますが、問題はなさそうです。
手慣れた運転で、外周から中心に向かって、
コンバインがどんどん刈り込んでいきます。
収穫した米を、500㎏程入る袋に移し替えながら、
乾燥機に入れるため、近所の農家さん宅を往復します。
それを何度か繰り返しながら2面、4.5反の広さを午前中で完了しました。
田植えでは、各施設の利用者さんに手植えをして頂きましたが
今回も、お声かけして、手鎌(てがま)で収穫体験をして頂きました。
4日程で乾燥が終わり、予測通り2,500㎏程の米が収穫出来ました。
今まで、地域の農家さんや、若楠関係者の方々から多くのご協力を頂き
無事収穫までたどり着くことができ、大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
ずっと見守ってくれた、案山子(かかし)さんもお役御免。
お疲れさまでした。
収穫した米は、一旦市内の倉庫に保管して頂くことになっています。
先ずは美味しさを確認してから、各施設の給食で提供させて頂くなど
出来るだけ皆さまへ味わって頂きたいと思っています!!
2022.10.17
山浦の味噌づくり③~農産加工班
金曜日(5日目)味噌づくりも最終工程。
朝一、2日間寝かせておいた米も丁度良い具合に発酵しています。
麦や大豆と同様、米にも塩を配合してから、いよいよ仕上げに移っていきます。
準備が整った米と、底には麦も一緒に入っています。
攪拌(かくはん)機に、米と麦を入れます。
混ざり合う内に、発酵した匂いがしてきます。
機械を止め、色や香り、状態を確認。職人の眼が光ります。
程良い状態を見極めることで、味噌の木目細かさ、滑らかさが出てきます。
ここで大豆を投入。利用者さんが手際よく大豆の樽を運んできます。
完成までもう一息。米麦と大豆が混ざり合い、辺りは味噌の香りに包まれています。
ここで、担当の利用者さんが、台車の付いた大きな貯蔵樽を準備。
職員が味噌の混ざり具合を確認して・・ついに完成です!!
出来上がったら、貯蔵樽へ移していきます。
大量なので何度も小分けしながら、粘度もあるので大変な作業です。
貯蔵樽に入れたら、利用者さんが手作業で均等に慣らしていきます。
味噌の間に隙間があると、空気で雑菌が繁殖して傷みやすくなります。
ある程度慣らすと、最後に重りで叩きながら、空気を抜いていきます。
隅の方も丁寧に伸ばしていきます。
利用者さんの手付きも、まさに職人肌。真剣な表情で取り組まれています。
この味噌詰め作業が一番気を遣い、また体力も使うので、とても大変とのことです。
同様の工程を何度も繰り返し、ようやく樽いっぱいに味噌が詰まりました。
これを、空調の整った温醸室に移動させ約3ヵ月間熟成。
ようやく出荷できる味噌になります。
3回に渡り「山浦の味噌作り」ご紹介させて頂きました。
味噌作りは、その日の工程が決まっていて取り組みやすいですが、作り始めたら仕上げまで
製造を止めることができません。所属する利用者さんや職員は、責任と根気を持って
日々頑張って取り組んでいます。
そんな想いが沢山詰まった山浦こだわりの味噌を、皆さまに味わって頂ければ幸いです。
☆山浦特製「あおば味噌」 1パック(800g) 540円
※お問合せはこちらまで < グリーンファーム山浦 TEL 0942-81-4856 >
2022.10.10
山浦の味噌づくり②~農産加工班
味噌づくり3日目からのご紹介です。
現在、麦に麹(こうじ)を付ける工程まで。
さらに米、大豆の仕込み、仕上げへと進んでいきます。
*水曜日(3日目)
朝、すでに昨日から浸水しておいた米の水切りをしています。
米は、麦と違い一晩しっかり浸水させて、しっかり水を切ることで
出来具合が良いそうです。米の量も麦と同じ60kg。
2日間寝かせておいた麦の仕上がり具合は・・麹の働きで、全体が発酵して真っ白!!
一旦、麦を作業台に移し、均等にほぐしていきます。
その間、担当の利用者さんが、塩を計量。
麦の総量を職員から聞いて、塩の量を考え、正確に割り出しています。
麦を均等に慣らしたところで、塩を投入。さらに馴染ませます。
一時発酵を抑えるため(塩切り)の作業と呼ばれます。
利用者さんの手さばきもお見事!
隅の方まで混ぜるのに、とても気を遣っているとのことです。
午後は、米の仕込みに掛かります。
水切りした米は昼前から炊き始めます。
昼過ぎには炊き上がり、すぐに作業開始。
麦と同じように、作業台でほぐしながら余熱を取っていきます。
麹の投入。麦と違い、米は粘度があって作業し難いとのことです。
よく混ぜ合わせたら発酵機へ。
途中、切り返しを挟み、こちらも2日間程寝かせます。
*木曜日(4日目)
大豆の仕込みです。山浦の味噌は、純国産材料にこだわり、大豆は佐賀県産。
60kgの大豆を、前日から洗って水に漬け込んでいます。午前中かけて釜で蒸します。
その間、利用者さんは大豆の選別。良質な大豆のみ一粒一粒丁寧に分別します。
気が遠くなる作業ですが、皆さん根気強く取り組んでいます(^_^;)
午後、蒸し上がった大豆を、作業台でほぐしながら、しっかり冷ましていきます。
余熱が取れたら、塩を混ぜ合わせ、機械でミンチ状に細かくしてから樽に振り分けます。
4日間かけて、全ての材料が整いました。
次回は、いよいよ味噌仕上げの工程をご紹介したいと思います!!