通所

児童発達支援

　言葉の発達に遅れや偏りがある、集団行動が出来にくい、運動面に遅れがあるなど発達が気になるお子さんに対して、ひとりひとりの特性に応じた支援を行っています。子どもに合った環境の中で、より主体的・自発的に生活できるよう支援し、成功体験を積みながら、日常生活動作や言語の形成、コミュニケーションスキルの向上、自立・社会参加を目指します。
　また、関係機関（保育園・幼稚園や他事業所など）との連携や、相談・助言も行っています。

対象：	発達に遅れや不安があり、療育が必要と認められた未就学児童
定員：	28名
営業日：	月～金曜日
営業時間：	9：30～14：30
職員体制：	管理者　児童発達管理責任者　児童指導員　保育士　看護師　管理栄養士　他
昼食：	給食あり

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放課後等デイサービス

　就学児童を対象に、特性や個性を尊重しながら支援を行っています。学校や生活で困っていることを整理し、活動を通して集団生活への適応を高め、自立や社会生活の充実を目指します。
　また、関係機関（小学校や他事業所など）との連携や、相談・助言も行っています。

５領域	実施例（一部）
健康・生活	生活に必要な動作の獲得（食事、衣類の着脱、排泄…） 障害特性に配慮した時間や空間の工夫　等 ・生活環境の調整　・手指の巧緻性
運動・感覚	生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や運動操作 感覚の特性に必要な配慮　等 ・感覚統合　・ものの操作　・力の加減
認知・行動	認知の特性理解（認知の誤りへの対応） 数量、大小、色等の習得　等 ・自立課題　・遊びの展開、持続
言語・コミュニケーション	物の要求や意思疎通などのコミュニケーション手段の習得 小集団や１対１でのやりとり、順番決め、貸し借り　等 ・コミュニケーションツール
人間関係・社会性	ルールのある遊び順番や交代　困った場面での援助要求役割活動（道具の操作、使い方等）等 ・ソーシャルスキル　・自己感情のコントロール

地域支援

保育所等訪問

集団生活への適応を目的として、専門スタッフが幼稚園・保育園・小学校などに訪問し、本人支援や、活動環境の整備・活動プランなど具体的な配慮について助言を行います。

障害児等療育支援事業

発達の遅れや障がいのあるお子さんに関わる、関係機関の職員や保護者の方を対象に、専門スタッフが相談や支援を行います。

巡回相談

保育所・幼稚園・子育てセンターなど、子どもたちが集まる施設で療育相談や指導が受けられるよう、専門スタッフが定期的または随時、地域を巡回し、必要な助言や指導を行います。

各種研修会

地域の通所事業、教育機関等に向けた研修会や、保護者学習会を行います。【教育関係者・支援者向け】配慮を必要とする子どもの支援研修会のご案内 >>

〇保護者評価　事業所評価　第三者評価令和5年度 若楠児童発達支援センター　アンケート・事業評価の公表 >>